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世界の情報リテラシーに新たなる危機が?医療情報に注意!ChatGPT

ChatGPTをご存じですか?

最近すごく話題になっていますね。

 

さてChatGPTは何なのか質問をしてみました。

ChatGPTはなにかをChatGPTに質問するというちょっとおかしなことをしてみました。

 

簡単に言えば今のところ誰でもフリーで簡単に使えるAI(人工知能)です。

言葉で質問をするとそれに対して的確な答えを多様な言語でおかしくない言葉で返してくれます。

アップルのsiri アマゾンのアレクサ、グーグルのアシスタントのようなものですがそれらとはちょっとレベルが違います。

複雑な質問にも的確に答えてくれますし、ソースは未確認ですが国家試験を解かせてみたら合格点を出したとの話もあります。

 

さらに私の様に全くデジタルに詳しくないものがアプリ開発をしようとすると伝えた条件に合わせてアプリのコードを生成してくれます。

 https://openai.com/

 使用法などはネットで検索すれば出てきますがとても簡単です。

 

さてまだまだ発展途上の状態なので間違いがあったりも少なくないですが、一見信じてしまうほど説得力のある文章を作ってきます。

例えば

これはChatGPTにむし歯予防について尋ねてみたものです。

一見素晴らしい回答の様に見えます。

しかし専門家からみると結構いまいちです。

例えばむし歯の予防の最重要要因はフッ化物の使用です。その次には糖質の摂り方などです。

もちろん歯磨きは重要ですが優先順位は高いとは言えません。

上記については過去ブログをご確認ください。

    

 

しかし一般の方がこれを見れば正しいと思い歯ブラシやフロスなどに力を入れてしまうでしょう。

それではむし歯が増えてしまうリスクがあります。

 

つまり有害情報に成り得る訳です。

さて、こちらをどう思いましたか?外房の人ならば、おかしすぎて笑ってしまう程の内容だと思います。

しかし、これを全く勝浦のことを知らない人が見たら信じてしまいそうですよね。

 

上記の様に説得力のある不正確な情報を製作してしまう可能性があります。

今後医療情報をChatGPTで検索して誤った認識をする人が増えてきてしまう懸念があります。

大変便利なものですが情報を判断するには受けとる側の知識や能力が必要になってきます。

 

今現在も時差を考えれば24時間膨大な数の人が利用し、情報を修正していますから驚くべき速度で情報の正確性が増してはいます。

映画ターミネーターのスカイネットを彷彿とさせ恐怖を覚えるほどではありますが完全に信頼できるものではなく、まだお遊びだと思っていただく方が良いかもしれませんね。

 

他にもさまざまな利用法がありうまく使えば大変便利なものですが注意が必要ですね。