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歯科医師からみる釣りの安全装備

今日は少し内容がマニアックになってしまいます。

ショア、オフショアに限らず釣りも対象魚が大きくなったり、状況によって足場が悪い場所など危険性が高くなってきます。
エクストリームフィッシャーマンと言えるかも知れません。
オフショアでは根に突っ込む大型魚を止めるために高負荷のドラグをかけたり、大型ツナ類などを狙いリフトアップをするためにドラグを締めた時。
体重や体格にもよりますが、ラインブレイクをすれば後ろに体が飛ぶこともあります。後頭部を打てば脳しんとうを起こす場合もあります。酷いときには脳出血も。また力をいれ、踏ん張る時に歯を食いしばる人もいます。(最新の研究では力を入れる時に全ての人が食いしばるとは限らない)また、釣りに於けるポンピングなどやり取りはバランスの妙です。(噛み合わせとバランスには諸説あります)
上記の事項はマウスガードと関係をしています。
以前の記事でスポーツとマウスガードについてを書きましたが釣りも場合によっては正しくエクストリームスポーツです。

 

ショアフィッシングにおいてはロングロッドを足場の悪い場所で体全体を使い、立て、溜めます。
これには力とバランスが高度に必要となります。
そしてバランスを崩したりラインブレイクをすることにより転倒することもあります。

 

外傷や衝撃から身や脳を守る必要があります。
これらもマウスガードによって軽減される可能性があります。

 

マウスガードで得られるものは体の安全。そして守られているという心理的な安心。そして身体的パフォーマンスの向上の可能性。
コアフィッシャーマンはマウスガードを検討してみてください。

 

私は使用をしています。