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勝浦の船釣り2

以前はフラッシャーサビキについてを記事にしました。周年釣りが楽しめる勝浦には他にも沢山の釣りがあります。

今日はヒラマサのルアー釣りを紹介いたします。

 

実はヒラマサの世界記録は外房で釣れています。2009年のことになります。
なんとその大きさは49.5キロ。人間と変わらない重さです。

 

外房のヒラマサ釣りは昔から行われています。90年代にはジギングという鉛の塊を沈めては巻き上げながら動かす釣りが流行りました。(かもし釣りはいずれ書きます)
その後2000年代前半にヒラマサをトップウォーター(水面に浮いているルアー)で釣ることにより大型の魚があがるようになりました。
大型があがるようになった理由は割愛いたします。
ヒラマサをトップウォーターで釣ろうと始められたのは外房の釣り宿さんと言われています。
その方は、石垣島の某有名メーカーで浪人鯵をルアーで釣るスタイルのパイオニアとされている方のお弟子さんとされています。
その浪人鯵をトップウォーターで釣るスタイルからヒントを得て工夫をされたようです。

 

そのトップウォーターの釣りを確立させる立役者の1つにウッド製のダイビングペンシルがあります。

 

これは滋賀県にあります某ルアーメーカーが開発をしました。このダイビングペンシル(ダイビングペンシルの詳細は割愛)の動きで魚が釣れると気が付かれたのは釣りの歴史の中でも偉大な発明であると個人的には感じています。
その後ダイビングペンシルは様々なメーカーから改良が重ねられ、素材もプラスチック製の物もでき普及いたしました。

 

今現在外房のヒラマサは全国的にも有名です。敷居が高く初心者には難しいイメージがありますが、外房の釣り船の皆さん優しく丁寧に教えてくれます。また、レンタルタックルも充実しています。
女性でも、力に自信が無い人でも可能です。

 

気になる人は 外房 勝浦 ヒラマサ で検索してみましょう。