当院ではマウスピースタイプの矯正も行っております。
マウスピースタイプの矯正は全てのお口の状態に万能ではありません。専門医の診査診断の上で適応可能なお口の状態を選ぶ必要があります。
メリット
矯正装置が目立たない
※透明なマウスピースのために目立ちません
使用期間が短い装置を交換していくため衛生面の管理がしやすい
付け外しが本人が容易にできるために食事の時や歯磨き時に外すことが出来る
矯正装置の脱落などのトラブルがほぼない
デメリット
装置を付ける時間が一日の中で短かったり、つけ忘れがあるとその間は歯が動かず治療期間が延びる可能性がある
装着中には飲食の制限がある
※付けたままでの食事は出来ません
お口の状況によってはマウスピースの矯正では出来ない場合があります
以下治療例です
初診時
装着時
半年後
一年後
一年半後
二年後
二年半後
上記の治療にはインビザラインという種類のマウスピース矯正を使用しています。
当院の治療費は1045000円税込となります。
別途来院時毎の装置の調整などに税込4400円かかります。
治療終了後には歯の位置を維持するために保定のマウスピースを付ける必要があります。
矯正治療にはマウスピース矯正以外にブラケット矯正という歯の表面に小さなツブを付けて接着をする方法もあります。こちらの方が対応できるお口の状態が幅広くあります。
全ての方がマウスピース矯正を選択できるとは限りませんので矯正医とのご相談が必要になります。
※矯正治療によって一般的に起きる可能性のあるリスクや副作用
1矯正装置の不快感が出る場合があります。通常数日から1週間ほどで収まります
2歯の移動の速度は個人差などもあり治療予測期間が延びることもあります
3治療器具の種類によっては患者さん自身の協力が不可欠であり協力状況により治療効果や期間に変化
が生じます
4個人個人の状況により歯根が短くなったり歯肉が下がる可能性があります
5矯正治療に限りませんが金属や材料にアレルギーをごくまれに起こされる可能性があります
6治療に必要な場合ご相談の上歯の形や噛み合わせの微調整が必要になる可能性があります
7治療中の噛み合わせ等の変化により顎関節に症状が出る可能性があります
8矯正治療終了後に適切な保定を行わない場合には後戻りを起こす可能性があります
9矯正治療を開始すると元の状況には戻せない可能性があります
10装置の種類によっては歯ブラシがしにくくなります
11歯や骨の状況、矯正装置の使用状況などにより必ずしもご本人のご希望のお口や顔貌が結果的に
得られるとは限りません
上記は必ず起こるという訳ではなく起こる可能性があるという事です。
全ての治療には必ずメリットデメリット、リスクが存在します。それらを知ったうえでご自身のベネフィットが上回ると考えた時に治療をご選択ください。
お問い合わせは磯野歯科医院 0470-73-5323