定期メインテナンスは本当に効果があるのか?という疑問に、最新のエビデンスをもとに歯科医が解説する患者さん向け記事です。むし歯予防については、定期メインテナンスそのものの効果は限定的であり、「砂糖のとり方」と「フッ化物の毎日の使用」が中心であることを説明します。一方で歯周病は、治療後に定期的に通っている人ほど歯を失いにくいという研究を紹介しつつ、その理由はスケーリング自体ではなく、セルフケアとモチベーション維持にあると整理。当院では「メインテナンスに頼らなくてもいいお口」を目標に、正しい予防方法とセルフケアを一緒につくっていく方針を紹介しています。
EBM 医療倫理についてを解説した動画を紹介します。 医療不信を持つ患者さんの救いになれば。
そのカギはEBMにあります。
03日 10月 2025
歯がないところに歯が再生できる?
未来の技術に関心が高まります。
しかし 誤解もあるようです。
友人歯科医師の開設動画で分かりやすく。
子どもの早期矯正。早く始めないと良くないことがおきるのか?
エビデンスに基づいたYouTubeの動画をご紹介します。
歯ぐきから血が出る、口臭、歯のぐらつき——それ、歯周病のサインかもしれません。歯周病と糖尿病は“互いに悪影響”を与えることが研究で支持されています。ただし効果を過大に言わず、コクラン・レビューが示すHbA1cの小〜中等度の改善(SRPで約0.4%/3–4か月)を中心に解説。EFPのS3ガイドラインに沿った段階的治療とメインテナンス、保険診療で始められる標準ケア、内科との連携までをやさしく紹介します。
歯ぐきから血が出る、口臭、歯がぐらつく——それ、歯周病かもしれません。歯周病はプラークによる炎症で歯を支える組織が壊れていく病気。痛みがないまま静かに進み、自然には治りにくいのが特徴です。EFP/AAPの最新コンセンサス(2018年新分類)では、重症度(ステージ)と進行の速さ(グレード)で個別化。多くは保険の基本治療(スケーリング・SRP+セルフケア最適化)で改善・安定化が期待できます。
「言われた通りに」では続きません。当院はWHOの考え方に基づき、患者さんと医療者が合意して進める“アドヒアランス”を診療の基本にしています。共有意思決定(SDM)で価値観・通院負担・費用まで丁寧に相談し、生活に無理なく続けられる計画を一緒に設計。従属的な“コンプライアンス”の限界—押し付けやすれ違い—を避け、予防から治療まで“あなたに合う医療”を提供します。
むし歯 虫歯 ムシ歯etc色々と表記されているものがありますね。何が正しい表記なのか?歯科医師でも知らない人もいる小ネタを。
移住や転勤、その他の理由で転院が必要になりお困りの方へ インプラントや治療途中の状態を含め、できる限りの対応をさせていただきます 他院インプラントのメンテナンスも可能な限り対応いたします 勝浦 御宿 いすみ 大多喜 鴨川 市原 その他の地域の方やセカンドハウスとの行き来がある方も対応いたします 詳細はホームページよりご確認下さい